東京2020オリンピックを通し、福島県産の桃が注目されています。
「復興五輪」のおもてなしが海外チームに大好評
東日本大震災の被災地が復興しつつある姿を伝える「復興五輪」。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の理念の一つとして、大会招致の時から掲げられてきたものです。
聖火リレーは被災地のひとつ、福島県からスタートしました。また、福島あづま球場では、ソフトボール・野球の試合が実施されています。
福島県といえば、日本有数の桃の産地として有名。代表チームを桃でおもてなしすると、「美味しい」「ずば抜けている」と大好評でした。その好評ぶりが多数のメディアで報道され、SNSでも話題になっています。
「ずば抜けている!」 ソフトボール米、豪の両監督が福島の桃を絶賛(7月24日・産経新聞WEB版)
「福島の桃、食べ過ぎて太ったよ!」米ソフトボール監督が福島県でのおもてなしに「アイラブ・フクシマ!」と感謝(7月24日・FNNプライムオンライン)
「こんなにおいしいものは食べたことがない」福島県産桃、五輪選手に好評(7月29日・福島民報WEB版)
劇勝発進の侍ジャパン稲葉監督も福島の桃「おいしかったです」関係者に感謝(7月28日・日刊スポーツWEB版)
こうした報道を受け、改めて福島の桃を食べたくなった記者は、都内のスーパーに足を運びました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。