2021/6/ 4

毎日の料理ストレスを減らすには?楽して負担をなくす8つのコツ

この1年強の間に自宅で食事を摂る機会がぐっと増えました。いいこともあれば「思ってたのと違う...」とストレスを感じることもあるでしょう。

ブラウンの調理家電を販売するデロンギが配偶者を持つ女性104人に聞いたところ、料理は自分の担当と答えた人は約82%(10割自分の負担、9割自分の負担との回答合計)でした。これは、洗濯や掃除など、ほかの家事に比べて突出して多い割合です。

推測される理由としては、料理には他の家事と違ってスキルや経験が必要であるからこそ、家庭の中でも偏りが生じやすくなるのではないか、とうものでした。

この現状を受け、ブラウンと「株式会社ママプロジェクトJapan」「NPO法人ファザーリング・ジャパン」の3者が協同し、2021年6月1日「らくらく食卓を考える会」が発足しました。

発足発表会では、料理の偏りを軽減するコツが多数発表されました。

使える"便利"は使い倒す

アンケートから食卓のストレスは「献立を考えること」「下ごしらえ」「片付け」「食器洗い」が高いことを踏まえ生まれたのが、「らくらく食卓」を作る食卓協働の新・方程式です。

まずは関心を寄せること、「おいしいね」「おいしかったよ」を共有すること、できることだけでも手を貸すこと、そして使える"便利"は使い倒すこと、などです。

実現のヒントとして8つのコツがあります。

(献立)料理の協力は難しくても「食卓の協同」はできる
(献立)1週間分まとめて決める「週末献立会議」を開く
(買い物)「買い物キャラバン」で食材選びの感覚から共有する
(仕込み)料理前後の面倒な作業は「家電」にお任せ
(仕込み)「週イチ仕込み」で毎日のストレス激減
(調理)調理家電はだれでも使える。テクニックいらず
(食べる)料理は結果で評価しない。できたことを褒め合う
(後片付け)できるタイミングでいい

どれも献立~後片付けまで一連の流れとして家族で協力しよう、そして無理はできるだけしないようにしよう、という考え方です。

発表会の最後では、時短&楽な仕込みを叶える「ブラウン ハンドブレンダー」を活用した料理も紹介されました。

ハンドブレンダーを使うと食材をつぶしたり混ぜたりといった手間が一瞬で終わり、一台でさまざまな食材加工ができるので週末のわずか1時間で平日5日分の「仕込み」が終えられるそう。

発表会に登壇した「ママプロジェクトJapan」代表、岩田かおりさんも「ハンドブレンダーでミンチを作ると、スーパーで買ってきたのと全然違うんです。やってみたらすごく美味しかった。フレッシュなミンチはおすすめです」とコメント。

楽してさらに美味しさもアップするのはありがたいですよね。

「らくらく食卓を考える会」がABC Styleと共同開発した作り置き時短レシピも参考になりますよ。

詳細は特設サイトから。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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