2021年4月23日から6月27日まで、東北歴史博物館特別展示室(宮城県多賀城市高崎1-22-1)にて特別展「デンマーク・デザイン~シンプルな暮らしが生んだ豊かなカタチ」が開催されます。
ミッド・センチュリー以降のデザインを中心に
アンデルセンの童話やレゴ、ロイヤルコペンハーゲンでおなじみの国、デンマーク。最近は国連が発表する幸福度ランキング上位の国としても注目されています。近年ますます人気を集める北欧デザインのなかでもデンマークは、ヤコブセンやウェグナーなど数々の巨匠たちを輩出し続けるデザイン大国です。
デザイン史に名を残す優品の数々は、シンプルでモダン、機能性と美しさを兼ね備えており、また素材やデザインに見られる自然との親和性は、私たち日本人の価値観にも通じるものです。こうした世界を魅了する優れたデザインを生み出し続ける秘訣はどこにあるのでしょうか?
同展では、デンマーク近代デザインの黄金期とも言うべきミッド・センチュリー以降のデザインを中心に、デンマーク・デザインの真髄とそれを生み出すデンマーク独自の土壌、文化や社会にも目を向けます。
料金は1200円。開催時間は9時30分から17時までです。月曜休館(5月3日は開館、6日休館)。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、営業日や時間が変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトで確認してください。
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