カサつきが気になる時
朝起きて洗顔前の肌に触れカサつきを感じたら、前日の夜のスキンケアが十分ではなかった可能性が高いです。スキンケア化粧品の見直しをすることをおすすめします。
起き抜けのカサつきには「ローションパック」がおすすめです。あればシートを使っても構いませんが、なければコットンで代用してもOK。
コットンパックのやり方は、コットンにたっぷりと化粧水を染み込ませ、薄く割きます。
それを肌にのせ、コットンが乾かないよう顔のコットンに化粧水を注ぎ足します。重要なのは、のせる時間。せっかく補った肌の水分が逆に奪われて肌の乾燥を招く恐れがあるため、パックは3分以内に留めることが大事なのです。
ローションパックする時間の余裕がない時は、化粧水を手で何度も入れ込みましょう。化粧水が肌になじんでいく合間に歯磨きしたり、着替えしたりすると時間を有効に使えます。
化粧水の付け方ですが、乾燥している部位に最初に手を置くこと。理由は、化粧水を手のひらにのせた状態で最初に触れた部分に化粧水がよく届くことになるからです。それを利用してなじませましょう。
化粧水がしっかりなじんだかのサインは、肌がひんやりとし触れた手のひらに吸い付くような感触が得られるかどうか。
水分を肌にたっぷりと与えたら、油分もしっかりと与えましょう。クリームはいつもより多めに重ねてみて。ただし、化粧崩れしやすい部位は薄めでOKです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。