モスバーガーは、毎月第2・第4金曜日限定で予約販売・テイクアウト専用の食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」を発売しました。
初回の3月12日販売分は、2月26日から予約受付がスタートし、記者も最寄りの店舗で予約。受け取り初日の3月12日、予約した店舗に受け取りに行き、早速食べてみました。
焼くとバター感アップ
新発売の「食パン」は、耳までやわらかいふんわりとした食感と、濃厚なバターの風味が特長です。たっぷりのバターと卵に、生クリーム、さらに乳製品を加えることで、濃厚でなめらかな食感を実現。キメの異なる小麦粉を使うことで、耳までやわらかいふんわりとした食感に仕上げているといいます。
1斤分(4枚切り)の価格は税込600円と、高級食パンではありますが、発売の報道からすぐに「気になる」「食べてみたい」と話題になりました。
無事初回分をゲットできたのでレポートします。
袋を開けた瞬間、バターの風味や甘い香りがふわっと広がります。製造は山崎製パンです。
1枚のサイズは、縦横約11.5cm、厚みは約3cm。ぱっと見は普通の食パンですが、同じ山崎製パンのロングセラー商品「ダブルソフト」と比較してみると、黄色みを感じます。
左がモスバーガーが販売する食パン、右がダブルソフト
まずは何もつけずに食べてみます。
厚みはありますが、耳の部分までしっとり柔らかい食感が楽しめました。
バター感については、食べ始めはさほど感じないものの、後から、バターや生クリームの風味が追いかけてきます。個人的には、想像していたよりもバターの風味が落ち着いているなという印象。商品名にある「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなる」の印象が強すぎたのかもしれません。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。