コロナ禍での運動不足などもあり、体の変化が気になっている人も多いと思います。
医療総合サイト「QLIFE」調査データによると、「健康診断で一番気になる数値」の51%は脂肪関連......。思わず共感しちゃいますよね。
お腹の脂肪を減らしたい
そんな脂肪関連ニーズを受けて好調なのが「機能系ノンアル」です。
キリンによると、コロナ禍をきっかけに、ノンアル飲用機会が増えた人が多くなり、「テレワーク中に飲む機会が増えた」「体のことを考える機会が多くなりノンアルを飲むようになった」という声があがっているそうです。
習慣飲用のニーズもあってか、6缶パック・ケース買いが非常に好調で、市場が拡大しています。
その中でも機能系ノンアルコール・ビールテイスト飲料は前年比200%(20年1月~10月)と急成長。ポテンシャルの高い注目カテゴリーです。
体の脂肪や血中中性脂肪、糖の吸収など、健康面に着目したノンアルコールビールは各社から出ています。
キリンビール「キリン カラダFREE」は、史上初「お腹まわりの脂肪を減らす」機能をもった1本。
200名の成人男女に1日1本12週間「カラダ FREE 」を飲んでもらい、腹部の総脂肪面積、内臓脂肪面積、皮下脂肪面積を測定するヒト試験を行ったところ、いずれの数値も大きく減少しました。(Nutrition Journal 2016, Volume 15, No.25 より改編して引用)
また、ゴクゴク飲める爽快さもあり味覚への評価も高く出ています。
サントリー「からだを想うALL-FREE」は、内臓脂肪を減らすことを手助け。機能性関与成分がローズヒップに含まれるポリフェノールのひとつ「ティリロサイド」であり、これが内蔵脂肪へアプローチしてくれます。
そのほか、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする、アサヒビール「アサヒ ヘルシースタイル」(トクホ飲料)、糖の吸収をおだやかにサッポロビール「SAPPORO+」(トクホ飲料)もあります。
もちろんどれも、アルコール0.00%、糖質0、カロリー0! オンライン飲み会で「飲む機会」が増えたという人は参考にしてみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。