三陽商会は2020年9月15日から、第4弾となるオリジナル布製マスクを公式オンラインストア「SANYO iStore(サンヨー・アイストア)」で販売します。
今回のマスクは秋冬シーズンに向け、25種類の色・柄を用意。売上の一部は寄付されます。
一部マスクはフィルターポケット採用
同社のオリジナル布製マスクは、今年5月に第1弾として白無地1種類を発売すると、1時間で完売。その後の6月に第2弾を、7月に第3弾を発売しましたが、ともに数日で完売。人気の商品です。
第4弾では、マスク着用が新たな生活様式のひとつとなり、マスクがファッションのひとつとして取り入れられるようになったことから、秋冬シーズンに向けて25種類の色や柄が販売されます。
マスクは立体裁断に加え、紐にアジャスター機能を付けることで、男女問わず幅広くサイズ調整ができるようにし、フィット性の高さを実現。国内工場での厳しい品質管理のもと生産しています。
表地には洋服に使われる様々な色や柄の生地を、裏地には抗菌防臭ダブルガーゼを使用。布製のため繰り返し洗って使用できます。
さらに今回、内側にフィルターを入れることができるポケットを装着、また息苦しさを軽減できるよう空気抜きのベンチレーション仕様など、一部のマスクに新たな機能を付けました。
商品の一例としては、ジャカード織りでレース柄を表現した「レーシージャカードマスク」(990円)、表地にシャツに使用される素材を使用した「コットンウールヘリンボーンマスク」(内側フィルターポケット仕様/1320円)、トレンチコートなどに使用される気密性の高い高密度の生地を使った「コットンギャバジンマスク」(ベンチレーション仕様/1650円)など。
サイズは135mm×200mm。価格は990円、1320円、1650円と商品によって異なります。
なおマスクの売上の一部は、これから困窮が顕在化して問題になるといわれている世代や家庭を支援する団体「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」、「認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ」(9月9日時点での予定)に寄付されます。
※このマスクは、ウイルスを完全に防ぐものではありません。
※マスクの耐久性は永続的なものではありません。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。