2020/5/26

売上の一部は寄付 三陽商会がおしゃれな国産「布製マスク」をネット限定で販売

総合ファッションアパレル企業「三陽商会」は、2020年5月29日12時から、洗って繰り返し使えるオリジナル布製マスクを公式オンラインストア「SANYO iStore(サンヨー・アイストア)」限定で発売します。

接触冷感性のある生地を使用

三陽商会ではこれまでも布製マスクを生産し従業員や関係先への配布を通してマスク不足に対応してきました。今後は、人々の生活においてマスク着用が続くことを鑑み、改めて国内工場での生産体制を整え、マスクをコーディネートのひとつとして楽しんでもらえるようなマスクを提供します。

まず第1弾として、5月29日12時から「立体裁断とアジャスター機能でフィット性の高いマスク」を発売。6月中旬には第2弾として「洋服で使われる様々な色や柄を取り入れ、コーディネートを楽しめるマスク」が販売されます。

第1弾のマスクは、立体裁断に加え、紐はアジャスター機能を付け幅広くサイズ調整ができるようにし、フィット性の高さを実現。マスクの内側にはダブルガーゼを使用。シーンを選ばず着用できるよう、無地でシンプルなデザインにし、汎用性を高くしています。布製なので繰り返し洗って使用ができます。国内工場での厳しい品質管理の下、生産しています。

2枚入りで価格は1870円。販売は1000セット(2000枚)限定です。

第2弾のマスクは、第1弾と同じ縫製に加え、表地には洋服に使われる様々な色や柄の生地を、裏地には抗菌ダブルガーゼを使用。これからの季節の装いが楽しめるような色や柄を取り入れたマスクが順次登場します。その日の気分やシーンに合わせて色や柄を選ぶことができます。

種類は、表地に接触冷感性のある生地を使用したマスクや、スカートの柄とお揃いでコーディネートも可能なマスクなど、20種類以上の展開を予定

価格は1枚990円。各色・柄で数量が異なります(色、柄により枚数変動あり)。

なおマスクの売上の一部は、これから困窮が顕在化して問題になるといわれている世代や家庭を支援する団体「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」、「認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ」(5月26日時点での予定)に寄付されます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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