「家族キャッシュレス化計画 みんなのキャッシュレスをうまく管理する方法は?」という記事を書きました。
記事を書いているときには、まだ「かぞくのおさいふ」を使ったわけではなく、申し込んでいた途中だったんです。それで、実際に到着して使ってみて、やはりキャッシュレスが便利だなと思ったので紹介したいと思います。
子供にVisaプリペイドカードを持たせる
「かぞくのおさいふ」は、バーチャルな口座を用意し、その口座をVisaプリペイドカードで利用するという仕組みです。子供用の"財布"、大人用の"財布"などを分けることができて、それぞれの"財布"を使うには専用のVisaプリペイドカードが必要です。"財布"間の残高は移動することができるため、子供の残高(財布の金額)が足りないなと思ったら自分の残高から移動すればOK。
で、このVisaプリペイドカードに2000円チャージして買物に行かせました。小学生がVisaカードを持って買い物していると言うのは想像しにくいところですが、三井住友カードのVisaプリペイドカードは小学生以上が対象ですので問題ありません。
子供の方がキャッシュレスは抵抗ないのか、Visaプリペイドカードを持ってコンビニでパンと牛乳を買って帰宅。店員さんに「プリペイドカードで」と伝えても伝わらなかったので「クレジットカードで」と言って買ってきたと。さすが筆者の子供だなと。
その後、本屋で参考書を買ってくるように伝えると、書店では暗証番号を入力する必要があったようですが、暗証番号も伝えていたため暗証番号を入力して支払ってきました。
残高は3000円だよ、と伝えて送り出したのですが、きっちり3000円以内で買い物してきたので、子供にとっては現金の3000円もVisaプリペイドカードに入っている3000円もそれほど変わらないのかなと感じました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。