2020/4/10

自宅でコーヒーを美味しく淹れる方法とは? スタバのアドバイスが参考になる

新型コロナウイルス感染症の影響、政府の「緊急事態宣言」で、自宅にいる時間が増えたと思います。こんな時は自宅でゆっくりとコーヒータイムを楽しんで、気分転換したいですよね。

そこで今回は、コーヒーをよりおいしく淹れるテクニックを、大手コーヒーチェーン「スターバックスコーヒー」のツイッターを参考に紹介します。

おうちカフェのご参考に。

お湯は沸騰してから少し待って注ぐのが正解

スターバックスの公式ツイッターは4月2日から、「コーヒーのいれ方で知りたいこと、分からないこと」をコメント欄で募集。「コメントの多かった質問をもとに、後日コーヒースペシャリストからお答えさせていただきます」としてツイートしていました。

その回答を4日以降、ツイッター上で順次公開しています。

コーヒースペシャリストによるアドバイスは、「なるほど!」と改めて思うものもあるはず。普段よりおいしいコーヒーが作れるはずなので、試してみて損はありませんよ!

お湯の最適な温度とは?

スタバによるとお湯の温度は、「沸騰してから30秒ほどおいた90~96℃がおすすめ」とのこと。100℃のお湯だと、コーヒーの「えぐみ」を引き出しやすくなってしまうため、沸騰してから少し待って、注ぐのがベストなのだそうです。

どのくらい蒸らすのがいいの?

ハンドドリップ時の蒸らしのお湯の量は、コーヒー豆全体を湿らせる程度で、「ポタポタ」とサーバーに落ちる程度が◎。「蒸らし時間は20~30秒を目安にしてみてください」とのアドバイスも。

美味しくいれる、お湯の注ぎ方は?

ハンドドリップは、「中央から小さな円を描くようにやさしく注ぐ」のがいいそう。ドリッパーの6~7割の高さまでお湯を注ぎ、注いだお湯が落ちきる前に次のお湯を注ぐ。それを繰り返して抽出すると、美味しく淹れることができるそうですよ。

コーヒー豆とお湯の最適な割合は?

分量のおすすめは、10gのコーヒー豆にお湯180mlを注ぐのが目安(出来上がりの分量は150mlほど)。大さじ2杯でおおよそ10gを計量できます。一杯分で楽しみたい人は、10gに対してお湯を180ml注いでください。

以上4つの淹れ方のコツ、いかがでしたか?

カフェでのんびりとコーヒーを楽しむことが難しい今、スタバのアドバイスを参考に、自宅で素敵なコーヒーライフを楽しんでみて!

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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