2020/2/ 4

現役最強説も! 日本一ファンが多い「ボールペン」決定。

2020年1月29日、日本の「筆箱のセンター」を決める一大投票企画OKB(=お気に入りボールペンの略)48選抜総選挙の投票結果が発表されました。

「今の日本のボールペンシーンを代表する48本」がエントリーした、今回で9回目となる文具イベントです。

試し書きのできる会場からの投票と、ウェブ上での投票で総数2838票を集め、その結果を1位から48位までランキング。ここではトップ3をSNS上の口コミと合わせて紹介します。

※投票期間は2019年10月1日~12月31日。

3位、2位はゼブラ

選抜メンバー(メーカー)には、三菱鉛筆/パイロット/ぺんてる/ゼブラ/その他国内メーカー/海外メーカーの6グループが参加。その中で3位、2位を独占したのは「ゼブラ」の下記2本でした。

3位 ゼブラ サラサクリップ(100円)

前回前々回と2位から1ランクダウンも、大健闘のゲルインクペン。軽い書き心地や0.3~1.0mmまでのボール径、全56色をそろえる豊富なカラーバリエーションも魅力です。

愛用者からはこんな声がSNS上に上がっています。

「ゼブラさんのサラサクリップは本体耐久力かなりある
「最後までインクのキレも悪くならないし、書き味も滑らかで重宝している」

2位 ゼブラ ブレン(150円)

書くときの震えを軽くしたストレスフリーな新しい書き心地を武器に選抜初参加にして2位に輝いた期待の大型ルーキー。

2018年12月の発売からわずか1年で累計販売本数500万本を突破、今勢いに乗っている1本です。

愛用者からは、

「ゼブラのブレン、送り状(カーボン紙)書くとき、めちゃくちゃいい
「ゼブラのブレンというボールペンが書き味が気持ち良すぎて、延々とうねうね線を書いている
「私はジェットストリームだとすべりすぎるので、ブレンがちょうどいい」

といった意見が。"ブレン派"は多いようです。

1位 三菱鉛筆 ジェットストリーム スタンダード(150円)

(画像は公式サイトより)

「クセになる、なめらかな書き味」が特徴の絶対王者。2位に700ポイント以上の差をつけ、9連覇(!)を達成しました。軽い書き心地なのにくっきり濃い線を描け、速乾性にも優れています

(画像は公式サイトより)

ボールペンはジェットストリームしか使わない 書いた時の滑らかさと速乾性がものすごく優れてるから」
「誰がなんと言おうとボールペンの最強はジェットストリームだと思う」
「皆に伝えたい事はボールペンで現役最強なのはジェットストリームだという事」
「高級ボールペンでもないのに クオリティ高いコスパ良い

など、SNSをのぞくと圧倒的人気を裏付けるコメントがあがっています。

上位3本に共通するのは書きやすさと購入のしやすさ。試したくなる価格も嬉しいですよね。

以上、ご参考に筆圧やデザインの好みと合わせ、自分にピッタリなボールペンを探してみてください。

その他の順位は「OKB48選抜総選挙」公式サイトで確認できます。

※選挙ルールとして「黒インクのみ(単色)」を対象に投票を実施。

※価格はすべて税別表記。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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