ちふれの除光液は「めっちゃきれいに落ちる」!? 落ち具合を比較レポート
ネイルを落とす際に必要な「除光液」。最近では100円均一ショップでも販売されていますが、SNS上では「ちふれ」の除光液が人気を集めています。
300円と低価格ながら、ラメもするんとオフできるといった声も。
そこで今回は他のリーズナブルな除光液と落ち具合を比較してみました。
左右でオフ時間も比較した結果...
ネイルエナメルを素早くきれいに落とす「ちふれ」の除光液は、シンプルなパッケージで、ガラス瓶に入っています。価格は110mlで300円です。
SNS上では「安っぽさがない」「かっこいい」とデザインに関する声のほか、
「めっちゃきれいに落ちる」
「すぐにマニキュア落とせるし白っぽさとかも全然でない!」
「ラメもスルッと落ちる」
「300円なのにめっちゃいい仕事する」
などと、ネイルの落としやすさを評価する口コミが多く上がっています。また、
「100均ので落ちなかったのが(特にラメ)、ちふれでするっとあっけなく落ちた。」
「今まで100均の使ってたのを後悔した」
「100均の除光液とは違った...」
などと100円ショップで販売されている除光液とは全く違うといった感想も散見されます。
100円ショップで販売されている除光液とどれくらい落ち具合に差があるのか、気になった記者はセリアで販売されている「重ね塗りのネイルもスッキリ落とす」と書かれた除光液「LJエナメルリムーバー150」(150mlで100円)と比較してみました。
まずは、剥げてきた人差し指と小指のラメが入っていないネイルから。
セリアの除光液は、コットンを少し押し付けるようにグリグリしないと落ちなかったのに対し、ちふれの除光液は、軽くふき取るような感じでもある程度落ち、ネイルが落ちていない端っこを最後にキュキュッとふき取れば、キレイにオフすることができました。
ちふれの除光液は若干乾燥するような気もしましたが、個人的には爪が白くなることもなく、ヒリヒリするなどといった違和感はありませんでした。
次に中指と薬指の「ラメ入りネイル」をオフしてみます。
先ほどと比べるとやはりどちらもオフしにくく時間も要しましたが、セリアのものと比較すると、ちふれの方が少し早くオフすることができました。今回は"するん"とオフできるというわけではありませんでしたが、2.3度コットンでこするとラメもしっかりオフできました。
コットンで1度サッとふき取ると、ラメの残り具合はこんな感じ。左がちふれ、右がセリアの除光液
ちなみにラメなしネイル(1度塗り/薄づき)の場合、どのくらいオフ時間が短縮されるのか、左右で比較。するとセリアの除光液は5本オフするのに約50秒かかったのに対し、ちふれの除光液は5本約30秒でオフすることができました。
わずかな差ではありますが、100均で販売されている除光液より「落ちやすい」というのは間違いありません。
300円と手頃な価格で購入できるので、セルフネイル派の人は試してみては?
※表示価格はすべて税別
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。