2019年12月26日から2020年2月20日まで、Found MUJI 青山(渋谷区神宮前5-50-6)と、無印良品 銀座(中央区銀座3-3-5)にて、企画展「Found MUJI益子、萬古、砥部、萩」が開催されます。
4つの産地の陶磁器、それぞれの良さに触れてみて
世界の国々と比べてみても全国各地に産地が分布しており、その特徴や趣も多種多様な焼き物の国、日本。
日本の焼き物の歴史は古く、遡れば縄文土器の時代から各地で土器づくりが行われてきました。それぞれの地域の自然環境、資源をいかした窯業が発展してきており、各地を巡ると、同じ日用食器をつくっていても、窯場で使われている道具にはそれぞれの工夫があり、土や技法の違いがみられ興味深いものとなっています。
Found MUJI青山では2012年から日本の焼き物の産地10か所の器を継続的に紹介しています。その中から今回は4つの産地、栃木県・益子焼、三重県・萬古焼、愛媛県・砥部焼、山口県・萩焼の陶磁器が紹介されます。
営業時間は、 Found MUJI 青山が11時から21時(日・祝は20時)まで。無印良品銀座は、10時から21時までです。年末年始の営業時間は異なりますので、詳細は公式サイトを確認してください。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。