2019/8/21

話題のローソンお手軽「タピオカ」さっそく入手! アレンジドリンク作ってみた。

好きなだけタピオカドリンクを楽しむことができる」「これで毎日タピ活だ!」――。

発売前から話題になっていたレンチンで作れる「冷凍タピオカ」が、2019年8月20日、ローソンから発売になりました。

名前は「タピオカプレーン 40g×2袋」。湯せんや電子レンジで温めることで手軽に食べられるのが特徴です。

これまで一部スーパーなどでは販売されていましたが、ついにコンビニで手軽に買えるようになったことで、SNSでは、喜ぶ声があがる一方、「味が気になる」「並ぶから価値があると思う」といった様々な意見が出ています。

そこで、東京バーゲンマニア編集部は、ローソンお手軽タピオカをさっそく入手。味の実力を確かめるとともに、「映える」アレンジも考えてみました。

どれもコンビニで買えるものばかりのアレンジです。

気になる食感は...?

まずは商品紹介から。「タピオカプレーン 40g×2袋」は台湾産の柔らかくてもちもち系の食感が特徴のタピオカです。好みのドリンクと合わせることで、本格的なタピオカ入りドリンクを作ることができます。価格は322円。1袋(40g)160円ちょっとの計算です。

タピオカプレーンは要冷凍商品で、記者が訪れたローソンでは、冷凍食品コーナーで販売されていました。

パッケージを開けてみると中には、40g入ったタピオカのパックが2袋と、タピオカ用の太いストロー2本が入っています。

作り方は、湯せんの場合は、沸騰させたお湯に取り出した商品本体を袋のまま入れ、約1分程度加熱。電子レンジ(600W)の場合は、本体袋に少し切込みを入れて耐熱容器にのせて約1分加熱したら完成です。

今回記者は電子レンジを使って調理してみました。出来上がったタピオカはこんな感じです。

見た目は小さすぎず、大きすぎずで、一般的なタピオカの大きさという感じ。実際に食べて見ると、もちもちと弾力があり、チルドカップなどに入っているタピオカと比べるとかなり本格的です。中央部分だけが固いといったこともありません。個人的には、タピオカ自体にはほぼ甘さは感じられませんでした。

タピオカ好きな編集部員にも食べてもらったところ、こんな意見が出ました。

専門店のタピオカと比べると、少し柔らかめか
価格を考えれば十分おいしいと思う」
もちもち感はかなりある!」
「カフェのも飲んだけど、本格的と言っていいのでは

好みの問題もあるかとは思いますが、満足感は高めです。

こんなドリンクもできちゃう

この「タピオカプレーン」の魅力は自分で好きなドリンクを作れることです。

もちろん王道のミルクティーと合わせるのもいいのですが、せっかくなので、今回はコンビニ商品で作れるオリジナルのタピオカドリンク3つを作ってみました。

・タピオカ×ローソン「アイスほうじ茶ラテ」×「黒糖わらび」

ひとつ目は、ローソンの「アイスほうじ茶ラテ」(210円)にタピオカ1袋を入れ「黒糖わらび」(105円/セブン-イレブン)1個を刻んで入れるというもの。

先日カフェラテに「黒糖わらび」を刻んで入れるという方法がSNS上で大きな話題となったため(参考:ツイッターで大反響「わらび餅ドリンク」飲んでみた。)、今回はそのアレンジを参考に作ってみました。

ベースはスッキリした甘みのほうじ茶ラテですが、わらび餅が加わることで、程よく甘さがプラスされました。まるで黒糖タピオカドリンクを飲んでいるかのようです。またわらび餅とタピオカを一緒に入れることで、プルプル食感とモチモチ食感が同時に楽しめ、贅沢な一杯が味わえました。

甘さを求めている人はさらにガムシロップなどを入れて飲むのもいいかもしれません。

・タピオカ×「クーリッシュ バニラ」×ミルクティー

次は、飲むアイス「クーリッシュ」シリーズの定番フレーバー「バニラ」(参考価格は150円前後/編集部調べ)との組み合わせ。クーリッシュ バニラとタピオカ、常温のミルクティー(ショット1杯程度)をカップに入れ、ぐるぐると混ぜ合わせたら完成です。

レンチンしたての熱々タピオカを混ぜることで、クーリッシュが程よく溶けたので、ストローで難なく吸うことができました。今回はドリンクというよりは、スイーツを食べているかのようなイメージ。今回試したアレンジの中では特に甘かったです。冷たくひんやりした状態が続くので、暑い夏にもぴったりなアレンジでした。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]人気ドリンク組み合わせてみた
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