2019/4/ 3

江戸時代の「猫ブーム」を浮世絵や資料で読み解く

2019年4月19日から6月9日まで、仙台市博物館(仙台市青葉区川内26番地)にて「いつだって猫展」が開催されています。

全国巡回中、東日本では先代が初開催

猫は昔から日本人が深く親しんできた動物です。江戸時代には現代と同じように「猫ブーム」が到来し、かわいい仕草の猫や怪談話に出てくる化け猫が浮世絵などに描かれました。

そうした江戸時代の「猫ブーム」の様子を、歌川国芳の浮世絵や、絵入り本、土人形等を通して知ることができる展覧会です。

これまで東海・近畿地方等を巡回し、東日本では仙台が初開催となります。
会期中には、記念講演会や招き猫絵付けワークショップなどのイベントも予定されています。

料金は1300円。開催時間は9時から16時45分までです。月曜休館ですが祝日、振替休日の場合は開館。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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