囲ってあるところがCゾーン
3月に入り、紫外線が気になり始める季節になりました。
紫外線といえばシミの原因のひとつ。女性にとって悩みのタネですよね。
DHC「Cゾーン」PR事務局が、20代~60代の女性500人を対象に「シミに関する意識と実態調査」を行ったところ、顔まわりの肌で気になること第1位はやはり「シミ」。半数以上の64.0%がシミに悩んでいることがわかりました。
シミが気になる顔の部位は、「頬骨」(44.1%)、「目の下」(39.1%)、「目じり」(26.6%)など、いわゆる「Cゾーン」に集中しています。
老け顔、暗い、幸薄そう...
そんな"シミ集中地帯"のCゾーンですが、Cゾーンをケアしている女性はわずか3人に1人(38.4%)。それどころか、Cゾーン自体の認知率はさらに低くたったの14.0%でした。Tゾーンの認知率は91.2%なので、いかに低いかがわかりますね。
でもこのCゾーンは"若見え"にとって実に大事な場所でもあります。
というのも、500人全ての女性に対し、シミがない状態(写真左)とCゾーンにシミがある状態(写真右)の顔写真を提示し、見た目年齢が何歳ぐらい違うと思うかと聞くと、シミがある顔はシミがない顔に比べて「7.3歳」も老け顔に見える、という結果になったのです。
さらに、Cゾーンにシミがある状態の女性の顔の印象を聞くと、「老けて見える」(87.6%)、「暗く見える」(85.2%)、「汚れて見える」(85.0%)、「幸薄そうに見える」(82.6%)、「弱弱しく見える」(80.8%)などネガティブな印象が圧倒的......。
ほかにも、「具合が悪そう」「生活が苦しそう」など、見た目だけにとどまらないマイナスの意見が多数寄せられました。
美容家からのアドバイス
美容家でトータルビューティアドバイザーの水井真理子さんは、「Cゾーンに対してはいつものスキンケアに加えスポットケア美容液を使うことをおすすめします」と話します。
さらにはこんな注意点も。
「Cゾーンのシミケアで気をつけていただきたいのが、摩擦による色素沈着です。Cゾーンは目の周りで皮膚が薄く、乾燥しやすく刺激も受けやすい部分。シミを早く治したいからと美容液をグリグリと塗り込んでしまうと、色素沈着により肌が黒ずみ、シミがより大きく目立ってしまうなんてことも。決してこすらないよう、やさしく丁寧にケアしてくださいね」
見えるシミも、見えないシミも 集中しやすい「Cゾーン」。 シミが気になる人はもちろん まだ気にならない人も早めのケアが大事そうです。
(調査は、2018年12月27日~2019年1月7日、インターネットを通じて行われました)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。