兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)にて、2018年10月27日から12月24日まで、陽気でシンプルな中に、パリに息づくユーモアとエスプリが加わった作品で人々を魅了する展覧会「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」が開催されます。
フランスを代表するポスター作家レイモン・サヴィニャックは、商品に人や動物のモチーフを組み合わせ、明快な造形と色彩による視覚的なインパクトで、従来のポスターの様式を一新。身近な食料品や日用品からシトロエンやダンロップなど、多様な広告ポスターは、世界中の人々に愛され続けています。同展では、ポスターと合わせて原画や関連作品も展示され、サヴィニャックの仕事を多角的に捉えようという試みがされています。
また、ドキュメンタリー映画「レイモン・サヴィニャックの足跡をたどって」の監督ダニエル・コスト=ランバール氏や、2005年の「レイモン・サヴィニャック展」を担当したデザイン専門家の植木啓子氏による記念講演会、学芸員による解説会など、関連イベントも開催されます。 開館時間は10時から18時(金曜、土曜は20時)まで。入場は閉館30分前までです。観覧料は1300円(前売券1100円)です。公式サイトには割引券(1200円)もあります。休館日は12月24日を除く毎週月曜日。関連イベントや割引券の詳細は公式サイトを確認してください。
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