「あの子のこと嫌いじゃないけど、イマイチそりが合わない...」「先輩社員がどうしても苦手...」――。仕事でもプライベートでも、人間関係の悩みは尽きませんよね。
実は占星術で見てみると、それぞれの星座には、あまり相性のよくない星座が存在するんです。そんな相性の悪い星座を知った上で、互いの違いを理解し、認め合うことができれば、よりいい人間関係が築けるはず。
第1回の今回は「おひつじ座」と相性の悪い星座、その対処法をご紹介。「相性が悪いから」と心を閉ざすのではなく、違いを理解した上で人間関係が円滑になるよう、心がけていただければと思います。
その1:てんびん座
てんびん座は、社交的で人付き合いが上手。しかし、おひつじ座とはホロスコープ上においてオポジション(対立)の位置にあり、相性はあまりよくありません。
おひつじ座は基本的に「自分が一番」。何よりもまず自分の意見を大切にし、人に対しても率直に持論を表現しますが、てんびん座は「周りはどうか」を幅広く観察し、多数決を優先する傾向にあります。
また、好き嫌いがはっきりしているおひつじ座に対して、てんびん座は内心はどうあれ、好き嫌いをあまり表に出しません。このように同じ活動宮であっても、鏡合わせのように価値観が逆転している星座同士といえます。
仲良くなるためには?
基本的にクールで、誰に対しても一定の距離を保とうとするてんびん座。おひつじ座の猛烈な情熱があまりに過ぎると「ウザい」と感じられてしまうことが少なくありません。
ですからてんびん座と話をするときは、あまり自分の意見を押し付け過ぎないこと。そしててんびん座の話にも耳を傾けて、議論ではなく「会話」を楽しむようにしましょう。
また、お互いには活動星座同士ですから、おひつじ座が仕切って、リーダーシップを発揮すると、それには快くてんびん座はおうじてくれるはずです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。