ヱビスビール発祥の地「恵比寿ガーデンプレイス」(東京都渋谷区)で2018年9月14日から24日まで、ビヤフェスティバル「恵比寿麦酒祭り(えびすビールまつり)」が開催されます。
東北の美味も登場
恵比寿ガーデンプレイスの場所は、1890年に発売された「恵比寿ビール」の工場跡地。後にビールの名前にちなんで地名が「恵比寿」となり、以降1988年まで約100年にわたってビール工場として親しまれてきました。
「恵比寿麦酒祭り」は日頃の感謝と日本のビール文化の繁栄を目的に2009年に始まったもので、今年で10回目を迎えます。9月14日から20日までを「宵祭り」、21日から24日を「本祭り」とするロングラン開催なので、会社帰りに気軽に立ち寄ることもできます。
2011年以降はビール売上金相当額を東日本大震災と熊本地震の復興のために寄付しており、昨年までの寄付金累計額は約1億2000万円。今年は被災地の人と協働して「復興応援マルシェ in 恵比寿」も実施され、岩手県・宮城県・福島県・熊本県の各自治体から地域自慢のビールに合うおつまみや名産品が販売されます。
入場料は無料。営業時間は平日が16時から21時、土日祝日が11時30分から21時(最終日のみ20時30分)まで(ラストオーダーは営業終了30分前)。
その他詳細は公式サイトへ。
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