「デートできること自体が幸せ」
このほか「アリ・ナシ」以外の意見もたくさん寄せられています。たとえば、
「楽しければどこでもサイゼリヤだってなんだっていいだろうコノヤロウ」
「大好きな人との初めてのデートなら、すき家だろうが、サイゼやガストだろうが、すっごく楽し幸せ」
「好きあってればどこに行っても楽しいと僕は思うけどな。どこに行くか?ではなくて誰と行くか?じゃないのかな。楽しかったもん。どこに行っても」
と、相手を好きならばデートの場所は関係ないという声。このほか、サイゼリヤがアリかナシかという問題ではなく安価なお店を選ぶことで相手の「金銭感覚」を試そうとする「態度」に対して、
「そもそも人を試すような行為するやつは面倒くさい奴 お前何様だよって思う」
「デートってテストじゃないよ、今いちばん気になっている人と二人きりで初めて過ごす時に、相手を試すようなことする人は恋愛しなくていいよ。若者たちは、店選びなんて気にせずに、好きな人と一緒にいる幸せに浸ればいいだけだよ」
といった批判的な意見も出ていました。
さらには、こんな嘆きの意見も寄せられています......。
「サイゼリアでもいいじゃない!デートができるなら!!」
「初デートがサイゼなのは嫌とかダメとか流行ってるけどデートの経験も予定も全くない私からするとうるせぇ!!!!って感じだわこのナスビ!!!!」
「待て!デートもできない人だっているんだぞ!店なんかどこでもいい!デートできるだけ幸せと思え!w」
国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、交際相手がいない独身者の割合は男性で7割、女性で6割と、恋人がいる人の方が圧倒的に少なくなっているので、こうした意見が出るのも自然なことなのかも。「サイゼデート」がアリかナシかに関わらず、デートする相手がいる人はお互いに思いやりを持って接したいものですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。