季節ごとにさまざまなイベントが行われ、ゲストを楽しませてくれる東京ディズニーリゾート(TDR)。首都圏に住んでいる場合は、日帰りで訪れることがほとんどかと思いますが、たまには「お泊り」もしてみたいですよね。
今、ある「オフィシャルホテル」の部屋が"航海気分が味わえて、高コスパ"とツイッターで注目を集めています。それが「サンルートプラザ東京」の「キャプテンズルーム」です。
廊下やエレベーターホールも「船内」
注目を集めるきっかけとなったのは、
「舞浜サンルートのリニューアルされた部屋コスパ良すぎだよ。まるで客船に乗ってディズニーリゾートまで航海する感じ。確かに狭いし壁が分厚いわけじゃ無いんだろうけど、そこはデザインと工夫で客船ムード満載にしてるの。ハイクオリティ食べ放題の夕食まで付いて税込で7500円くらいだよ」
という写真付きのツイート。写真を見ると、室内には船長(キャプテン)が着用する帽子や肩章のほか航海日誌や海図も飾られています。ほかにも部屋の天井にライトが羅針盤になっていたり、バスルームの壁にも地図がデザインされていたりと、細かなところまでこだわっています。これはワクワク感たっぷりでTDRへの旅への期待が高まりそう!
実はこの「キャプテンズルーム」は2017年3月にリニューアルされたばかりの新客室。キャプテンズルームのある7、8階は廊下やエレベーターホールも「船内」のようなデザインになっているので、クルージングを楽しんでいるような気分を味わえます。
エレベーターホール
バスルーム
ツイートにもあるように宿泊費用もお手頃で、大人1人(3名1室・1泊・朝食付き)7020円から泊まれます。また、24時(ラストオーダー23時30分)まで利用可能な「お夜食ブッフェ」付きのプランもあり、こちらも大人1人6804円からとお安め。パークで思う存分遊んで、22時以降にホテルに戻ってもブッフェが食べられるというのはかなり嬉しいですね。
サンルートプラザ東京は、東京ディズニーランドまでは無料シャトルバスで5~10分、東京ディズニーシーまではバスとディズニーリゾートライン(モノレール)を乗り継いで10分ほどのところにあります。「いつも日帰りばかり...」という人は、今度のTDRは「お泊り」で出かけてみては。
詳細は公式サイトへ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。