2017/6/ 8

「SNS結婚報告」相次ぐ今 友人らがモヤっとするのは「例の書き出し」

「なんで結婚だけ気取ってんの?」

加えて目立ったのが「私事ですが...」から始まる投稿についての"ある指摘"です。

「フェイスブックで『私事で恐縮ですが~~です今後ともお願いします』みたいな感じで投稿する奴いるけど(結婚報告とか婚約報告とかに多い)、私事以外をSNSに投稿してんのかと問いたい
「フェイスブックなどで『私事で恐縮ですが』って言葉を見ると、8割方結婚報告なんだけど、お前が私事以外の投稿してるところ見たことねえよ、と突っ込みたくなる
「何故Facebookでは結婚報告だけ『私事ですが......』って始まるんだ。君のひとつ前の投稿『地元!安定の爆メンで焼肉!』とかの方がよほど私事なのでは。ていうかSNSなんてほぼ私事なのでは。何故結婚だけ気取るんだ
 

確かに、職場などへの報告としては正しいとされている書き出しですが、プライベートな出来事を投稿することの方が圧倒的に多いSNSでは、違和感を覚えるというのは大きく頷けます。結婚報告の前に「今日のランチ」が投稿されていたら、「ランチの内容の方がもっと私事ではないのか?」と少し意地悪になってしまう気持ちもわからないではありません。

この「私事で...」のフレーズは、芸能人やスポーツ選手などの有名人がSNSで結婚報告をする際に使う「常套句」でもあるため、多くの人が自然と受け入れて、自分の報告でも使っているのかもしれませんね。

SNSには、

「結婚しました!みたいな簡潔な報告なら素直におめでとうってなるけど、私事ですが~から始まる長々とした結婚報告めっちゃ嫌い。お前のツイート全部私事でしかないやろ芸能人みたいに改まりやがって~~って思う

との意見もあったので、「友達」や「フォロワー」から内心でツッコミを入れられたくない人は「あっさり」「簡潔」を心がけるのが得策かもしれません。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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