2017/5/20

マンガ・雑誌が好きなだけ読めるぞ...! 通いたくなる都内図書館3選

予定もないけど、お金もない――。そんな休日におすすめなのが、"図書館"です。

図書館というと、なんとなく堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、実は都内には、小説や学術本だけでなくマンガや雑誌に力を入れている図書館もあります。マンガ喫茶だと時間制で料金が発生しますが、図書館なら1日中いても無料! これは、利用しないともったいないですよ。

「国会図書館」なら全部あります

静かにマンガや雑誌に没頭できるのが「国会図書館」です。国会図書館という名前から近寄りがたいイメージがあるかもしれませんが、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存しているという、いわば "最強の図書館"。

マンガの単行本はもちろん、「りぼん」「なかよし」「ちゃお」などのマンガ雑誌もあります。最新号だけでなく、過去の雑誌も保存されているので、小学生のころに読んでいた懐かしいマンガ雑誌を読みふけることもできます。

国会図書館では、ほとんどの蔵書が書庫に収められているので、館内に設置された機械から読みたい本や雑誌を呼び出して、カウンターで受け取ります。貸出はできないので、ここでがっつり読んで帰りましょう。

有楽町線永田町駅から徒歩5分のところにあります。開館時間は、9時30分から19時(土曜日は17時)まで。日曜日・祝日や年末年始、第3水曜日はお休みなので、ご注意を。

雑誌をたっぷり読みたい人には「都立多摩図書館」がおすすめ。ここは「東京マガジンバンク」という位置づけなので、雑誌の蔵書がかなり充実しています。

雑誌エリアと開架書庫には、刊行中の雑誌6000誌の最新号とバックナンバー1年分がズラリ。普段は手に取らない雑誌もここなら心置きなく読んでみることができます。知らなかった情報を得たり、普段触れない分野に触れたりすることでインスピレーションを得られるかも。さらに、女性誌を重点的に収集しているので、流行に敏感な女性にもおすすめ。主要なファッション誌はここで一気にチェックできます。

JR西国分寺駅南口から徒歩7分で到着します。開館時間は平日が10時から20時、土・日・祝休日は10時から16時30分まで。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]「立川まんがパーク」は400円払う価値あり
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