世界にはもっと面白いバイトがあるかも
日本でのアルバイトといえば、スーパーやコンビニでのレジ打ち、飲食店でのホールスタッフ、清掃スタッフ......など、たくさんの仕事がありますが、海外に滞在しながら、就労体験ができるワーキングホリデー(通称:ワーホリ)では、サメのタグ付けや、カンガルーの糞を集める仕事など日本では、なかなか出会えないユニークなアルバイトが体験できるそう。
そこで、今回はワーホリだからこそ体験できる面白バイトを紹介します。
「リンゴの木を見続ける」のは楽じゃない?
楽ちんかと思いきや...
まず紹介するのは、ニュージーランドで体験できるアルバイト。その内容は「リンゴの木を見続ける」。これだけだと、かなり楽な仕事に聞こえますが、仕事内容は、収穫の終わった冬のリンゴの木に病気(腫瘍)ができていないか、来季に向けて調査すること。
2人1組で、ひたすら農園中のりんごの木をあらゆる面から見て腫瘍を探し、腫瘍があったら、その部分をカットしてスプレーで印をつけます。雨天決行なので、寒さに強い人しか耐えられないかも。
時給は15.75ニュージーランドドル。日本円だとおおよそ1200円ほど。勤務時間は、週6日 8時~20時頃まで(休憩あり)。リンゴの木を眺めるだけなのか、なんて思っていたら大間違い。かなりハードワークです。
次に紹介するのは、格闘技・スポーツ等の経験者や体力に自身のある人限定のアルバイト。
ワニが怖い人は絶対無理...
オーストラリアでの「クロコダイルファーム」での仕事です。メインの作業は、クロコダイルの餌やり、移動、掃除など。期間は6か月で週に40~56時間の勤務が条件です。時給は22.13ドル(日本円で約2500円)です。
高めの時給が魅力的ですが、よく見ると、
「※クロコダイルに噛まれる可能性がありますのでご理解いただける方にお願いいたします」
という注意書きが。そりゃそうですよね......、クロコダイルですもの。ただ、レアな経験になることは間違いなしです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。