憧れるけど...
ハワイやヨーロッパなど海外での挙式に憧れるという女性は多いのではないでしょうか?
特に人気のあるハワイでの挙式は白い砂浜に青い海で写真映えも抜群。その上、芸能人でもハワイ挙式のカップルは多く、憧れの的になるのも頷けます。
しかし、実現させるまでのハードルはかなり高めのよう。アメリカンホリデーズが行った調査では、実際に海外での挙式を行った・行う予定という人は12%に留まりました。憧れを抱く人は多いのに、なかなか実現できない理由はどこにあるのでしょうか?
約半数が海外ウェディングに憧れ
500人の先輩花嫁に「海外ウェディングに憧れたことはありますか?」と尋ねてみると、「憧れたことがある」人は48%という数字に。また、海外挙式をしなかった人に絞って同じ質問をしてみると、55%の人が「憧れたことがある」と回答しています。
つまり、約半数の人が海外での挙式に憧れを抱いているにも関わらず、その多くは実現できなかったということです。
なぜ実現に至らなかったのか、その理由を聞いてみると、1位には「費用がかかるから」(65%)。続いて「ゲストの負担が大きいから」(57%)、「ゲストの人数が限られるから」(34%)などが上げられました。
確かに海外でのウェディングは航空費や宿泊費がかさむので、費用を試算することさえ気が重くなってしまうかもしれません。さらに、招待する人のことまで考えると気が遠くなります。しかし、検討する前に諦めてしまうと後悔も大きくなります。
そこで、海外挙式をする際の3大ハードル「費用」「ゲストの負担」「ゲストの人数」について、調べてみました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。