タワマン人気まだまだ健在か?(写真はイメージ)
マイホーム派でマンション派は、結婚相手に求める年収が高い――。20代~40代の未婚女性を対象にした調査結果です。
男性にとってはシビアな結果にもなりかねない、女性の赤裸々な願望を見てみましょう。
自分より高い年収は大前提
まずは結婚相手の年収に対する女性の願望から。
基準は「自分以上」が多数
トップは「500万円以上」で21.9%、続いて「600万円以上」が17.8%、「400万円以上」が12.6%という結果です。
「自分よりよい収入であってほしいから」(500万円以上希望、25歳)、「自分より下は嫌だから」(600万円以上希望、37歳)、「自分より高い方がバランスが良い」(600万円以上希望、26歳)など、多くの女性が自分の年収より高い年収の男性と結婚したいと考えていることが回答理由から読み取れます。
女性の年収別に見てみると...
中には「1世帯で合計1000万円くらいないと、生活が厳しくなりそう(42歳)」という意見も。
家に対する考え方が多様化したとはいえ、"持家"への憧れはまだ強く残っています。
マンション派が多数派
「結婚したらマイホームを購入したい?」という質問では、マンションとタワーマンション派が45.1%、戸建て派が36.9%で、8割以上はマイホームを持ちたいと考えているようです。
さらに、賃貸派かマイホーム派か、戸建て派かマンション派で、相手に求める年収にも大きな違いがでてきました。細かく見てみましょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。