どの学校でも子供が笑顔なのが1番...ですよね
子どもは環境の良い小学校に通わせたいと思うのが親心というもの。愛息子や娘を人気の学区の小学校に入れたくて引っ越しをしたり、住民票をうつして「越境通学」させたりという"裏ワザ"を使う親もいるとかいないとか。
人気の学区は概してリッチな家庭が多い印象ですが、親の年収が多い学区トップは――? スタイルアクトが2016年12月9日に発表した、東京23区と神奈川の「世帯年収の高い学区」を見てみましょう。
23区トップは頭一つ分抜きんでている平均年収
東京23区では学区内に六本木ヒルズや元麻布ヒルズ、高級マンションが立ち並ぶ南山小学校がトップになりました。平均年収1409万円は、他の学区より頭一つ抜きん出る結果です。
平均でこの額!
ヒルズ族を父母に持つ子どもがわんさかいそうですね。ちょっとのぞいてみたい気もするけれど、なんだか気おくれしてしまいます。
それぞれの区1位で、平均世帯年収が1000万円を超えたのは、千代田区の番町小学校(1151万円)、渋谷区の神宮前小学校(1067万円)、品川区の第三日野小学校(1051万円)、大田区の田園調布小学校(1016万円)、世田谷区の池ノ上小学校(1007万円)、中央区の佃島小学校(1006万円)。高級住宅街として有名な学区やファミリー層に人気の学区の小学校が並んでいます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。