自分の気になる症状は?
11月22日の「いい夫婦の日」を前に、メットライフ生命保険が、「夫婦間の健康に関する意識調査」を行いました。
そこから見えてきたのは、夫が気にかけているのは「妻の乳がん」だということです。
相次ぐ有名人の乳がん報道も影響か
まずは「自分の気になる病気」からみていきましょう。
糖尿病や高血圧、がんなどの病気の中から、自分のこととしてどの程度気になるか? という質問をしたところ、男女ともに多かったのは、「がん」(全体で66.4%)でした。
自分の気になるがん
気になる部位ですが、男性の1位は「胃がん」で55.1%、次いで「大腸がん」の54.4%、「肺がん」の48.5%でした。
女性の1位は圧倒的に「乳がん」78.6%。2位の「子宮(卵巣)がん」(64.1%)と、女性固有のがんを気にしていることがわかります。
配偶者の気になるがん
では、「あなたの配偶者のこととして、気になるものはありますか」という質問に対しては、男性の1位は「乳がん」(73.1%)でトップ。「子宮(卵巣)がん」は2位ですが62.4%でした。
フリーアナウンサーの小林麻央さん、タレントの北斗明さんなど、乳がんと闘う有名人のニュースが多いせいか、男性にも乳がんへの意識が高くなっていることがわかりました。
このことを受け、メットライフ生命では、MetLife Clubを通じて、乳がん検診の結果(陽性/陰性)だけでなく、検診によってはがんを見つけにくいといわれているデンスブレストであるか否かなど、継続的に適切な検診を受けられるサービス「乳がん検診コンシェルジュ」を、全国の提携施設で2016年5月よりスタートしています。
契約者だけでなく被保険者、および家族も使えるので、「いい夫婦の日」に、乳がん検診を勧めてみてはどうでしょうか。
詳細は公式サイトから。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。