2016/10/20

人間よりよっぽど「普通」だった キラキラ感ゼロの犬の名前ランキング

はじめまして。わんです

ミランにアトム、メロディ――。

かわいい犬の名前かと思ったら、これ人の名前。近年、子どもにいわゆる"キラキラネーム"をつける人が増えてきています。

以前、東京バーゲンマニアでキラキラネーム2016年上半期ランキングを取り上げたところ、読者から「全く読めない」「難解」と大きな反響がありました。

人がそうなら、ペットの名前も"キラキラ"しているかも。ということで今回は、犬の名前ランキングを紹介します。

人間っぽい名前が人気

人間の「キラキラネームランキング」2016年上半期版でトップ3だったのは「碧空」、「星凛」、「奏夢」で、読み方はそれぞれ「碧空=みらん、あとむ」、「星凛=きらり、あかり」、「奏夢=りずむ」でした。

他にも、輝星(だいや)、妃(ひな、きらり)、美音(りずむ、めろでぃ)、希星(きてぃ、きらら)などもランクイン。確かにかっこよすぎて、漢字だけでは読めない"複雑"な名前ですね...。

"キラキラネーム"をおさらいしたところで、さっそく2016年の犬の名前ランキングを見てみましょう。

第1位 チョコ(25票)
第2位 モモ(24票)
第3位 モカ(16票)
第4位 マロン(15票)
第5位 ココ(14票)
第5位 サクラ(14票)
第7位 コタロウ(13票)
第7位 ハナ(13票)
第7位 レオ(13票)
第10位 ココア(12票)

1位の「チョコ」や4位「マロン」は、ペットらしい名づけですが、その他は、人間の子供よりシンプルです。

ちなみに男の子(オス)のランキングでは、「コタロウ」が3年連続1位。女の子(メス)では「モモ」がトップ、2位は「サクラ」でした。人間のような名前が人気だと分かります。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]なんでその名前? 名づけエピソードを紹介
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