アイデア満載! 満員電車解消法
ところで、そんな通勤通学の電車の混雑を緩和する方法はないものでしょうか。
「フレックスタイム制の導入」「時差出勤」「在宅勤務制の導入」など、企業における働く時間や働き方の柔軟性の導入をあげる人が31%。
「電車の運行本数を増やす」「連結車両数を増やす」「複々線化を進める」「座席をなくし車両に乗れる人数を増やす」など、実際に電車で運べる人数のキャパシティを増やすというアイデアを22%の人が支持しています。
ほかにもこんな意見がありました。
・社会全体のシステムを変え、自転車などで通える距離において仕事をする(39歳女性、東京都在住)
・自転車通勤を推奨する(自転車購入費の一部負担や、電車通勤と同等の交通費支給)(29歳女性、大阪府在住)
・改札口で乗車番号を発行し末尾の番号別に乗車できる電車が決まる方法(54歳男性、兵庫県在住)
・電車の車両ごとに混み具合(時間帯や混雑度)の目安表示をする(37歳女性、大阪府在住)
なるほど。どれも画期的なご意見です。
鉄道会社の皆さん、大企業の皆さん、よろしくご検討ください!
調査は、マクロミルが、20歳~59歳の男女で東京都内・大阪府内に電車で通勤・通学をしている人を対象に実施。調査期間は2016年9月30日~10月1日。有効回答数は2000人。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。