放っておくと、爪が剥がれちゃう
気分をあげてくれるネイルだけど...
痛みや痒みなどの自覚症状がないので、放置している人が多いようですが、自然に治ることはありません。それどころか、爪が真っ黒になったり、変形したり、しまいには剥がれてしまうこともあるそうです。コワイですよね。
さらに恐ろしいことに、体内に細菌が入り込んで感染してしまうこともあるそうです。そうなると発疹が出たり、肺炎や敗血症を引き起こしたりすることもあり、治療にはかなり長い時間がかかってしまいます。
グリーンネイルになりやすいのは、爪が傷ついていたり、常に湿っていて軟らかい状態だったりする場合。なので、つけ爪やジェルネイルをしている人は要注意です。爪との間に隙間があると水がたまりやすく湿りやすいからです。
調査では、「グリーンネイル」という名前を知っている人はたったの25%でした。一説にはジェルネイルやスカルプをしている人の6割以上がグリーンネイル予備軍と言われていますから、知っておいたほうがいいトラブルです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。