ああ、こんなところにカビが...
相次ぐ台風や雨で、じめじめした日が続きます。実は9月は梅雨の6月と並んで1年で最もカビの繁殖しやすい季節です。
カビは高温多湿で人のアカや食べ物、汚れなどのエサがあれば、どんどん増殖します。「まさか、こんなところに!」とぎょっとする、日常に潜む「カビが生えやすい意外な場所」を調べてみました。
これを読んだらあなたも、いたるところを徹底的に掃除したくなるでしょう――。
カビを顔に塗りたくっている
あなたのブラシは大丈夫?
ゾゾゾーっと背筋が凍ってしまうのが化粧ポーチの中のカビ。例えば、ファンデーションの付属のパフですが、化粧水や乳液、汗、ファンデーションそのものの湿り気で結構じめっとしていませんか? そして化粧のたびに皮膚にこすりつけることで肌の汚れやアカもたっぷりついています。そのパフでファンデーションを塗るということ=顔中にカビを塗りたくっているということ。こまめに洗ってきちんと乾かしましょう。
それから携帯用の歯ブラシ。オフィスや旅行先で使ったまま、ケースに入れっぱなしにしていたらアウト。カビだらけの歯ブラシで歯磨きをすることになります。使い終わったら、きちんと乾かしましょう。ドライヤーを使うといいようです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。