ドイツ生まれの新感覚生パスタ「シュペッツレ」やグリル料理のレストラン「Spatzle CAFE & WINE (シュペッツレ カフェ&ワイン)」が、2016年3月18日、表参道ヒルズ(東京都港区)の本館地下3階にオープンします。
ニョッキに近い感じ?
「シュペッツレ」とは、南ドイツの古い言葉で「小さなスズメ」という意味。現地ドイツでは、料理の付け合せによく使われ、家庭で広く親しまれている郷土料理です。
この「シュペッツレ」を日本人に合うようにもちっとした食感に改良したのが今回のパスタ。注文を受けてから生地を仕上げるため、もちもちつるんとした舌触りが楽しめます。
どんな味か気になりますよね。
ということで、一足早く、ホワイトアスパラを使用した季節限定メニュー「佐賀県産ホワイトアスパラ&アグー豚の自家製パンチェッタのクリームシュペッツレ」を実食してきました。
見た目は、マカロニに似ています。でも歯ごたえや重さはニョッキに近い感じ。ニョッキのもちっと感に似ています。たとえるなら、軽めのニョッキといったところでしょうか。
これがソースと絡むとよりおいしさを増します。一緒に食べた「雲丹たっぷりのクリームソース」(2400円)でも、パスタひとつひとつにしっかりソースがからみつき、フォークとスプーンが止まりません。
ほかにも、本格ドイツ料理や直輸入のドイツワイン、ゼクト(スパークリングワイン)、パティシエ手作りのスイーツもあるので、女子会やデートにもぴったり。
オープンから10周年、過去最大のリニューアルを迎えた表参道ヒルズ、注目店のひとつです。お試しを!
※Spatzleのaの上には.が2つ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。