コンビニ、スーパーからデパ地下、ケーキ屋さんなど、街中がチョコレート一色に染まるバレンタインの季節。今やどこでも売っているバレンタイン用のチョコレートですが、値段はピンきりです。
そこで、バレンタインチョコの予算を、渡す人との関係別に聞いてみました。結果を見ると、相手によって値段に格差があることがよく分かります。女子の中でのバレンタイン・ヒエラルキーが明らかになりました。
「男友達」は最下層
結論からいうと、予算の高い方から彼氏>夫>自分>女友達>男友達という順番です。
ここで注目したいのは、夫より彼氏にあげるチョコレートの方が高価なものという点。夫へのチョコの予算が101円~1000円が31%、1001円~3000円が50.2%だったのに対し、彼氏へのチョコの予算は101円~1000円が20.8%で1001円~3000円が58.9%でした。
釣った魚にエサはやらない......まではいかずとも、結婚してしまうと予算が減るようです。
確かに、結婚前に比べたらバレンタインというイベントに対する情熱は低くなるかも知れません。「振り向かせたい!」という必死度が減るのも原因でしょう。
でも、結婚すると何かと物入りになってやりくりも大変。独身の時のようにはお金も使えなくなるものです。それでもチョコレートがもらえるなんて愛されている証拠! 奥様に感謝してありがたくいただきましょう。
友達よりも自分、男友達よりも女友達という順番も面白いですね。ちなみに、最下層に位置付けられた男友達にかけるチョコレートの予算は101円~1000円が81.4%でした。100円台なのか1000円なのかでまた友達としての重要度も変わってきそうですね。女性はやはりシビアな生き物です。
調査はエイチームライフスタイルとラルーンが2016年1月、全国の女性1092人を対象にインターネットでアンケート形式で実施。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。