2016/1/29

約6万使った「サロン・デュ・ショコラ2016」レポート 並んでも欲しいチョコ、全部見せます!

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2016年1月26日、サロン・デュ・ショコラ2016のプレオープンに行きました。今年で開催14回目ですが、私、ほぼ全てを経験していると思います。新宿 伊勢丹の催事場から新宿NSビルに会場を移して2年目、面積は大きくなりましたが、来場者も増えたので、既に会場が狭いような感じがします。日本人のチョコレート熱は年々ヒートアップしているように感じます。

私の"チョコレート熱"も天井知らずで、ここ数年は有休を使って初日やプレオープンの日に訪問しています。今年はプレオープンの日の8時30分(開場予定は10時!)から並びました。20~30人目くらいの人が既に並んでいて、10分繰り上げで開場するまでの1時間20分間、お正月に伊勢丹から送られてきたガイドブックで、"戦友"と作戦会議に没頭しました。

話題のMinimalのココがすごい

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初参戦の友人と一緒だったので、一通り説明すると彼女はベルナシオンに並びたいとのこと。聞きなれない名前かもしれませんが、チョコファンなら目がハートになるブランド。フランス国内でもリヨンでしか購入できない人気ショコラトリーです。

私の大好物、ベルナシオンのタブレット・マンディアンは彼女に託し、私は限定300枚の「NUTTY_Mexico」を目がけてMinimalへ。希少価値のクリオロ種のカカオ豆(メキシコ・ショコヌスコ産)100%で作ったタブレットで、「絶対に手に入れたいチョコレート」だと東京バーゲンマニアの記事にあったので、1番にお店に駆けつけました。

サロン・デュ・ショコラ先行発売の「NUTTY」とカカオニブもゲットしました。カカオニブはカカオ豆をすりつぶしてチョコレートにせずに、そのままローストしたもの。全く甘くないのですが、カカオの香りがストレートに感じられる逸品です。そのまま食べてもおいしいですし、ミューズリーやチョコレートのお菓子に入れるとカカオの香りが引き立ちます。

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Bean to Barという、カカオ豆の仕入・選別から板チョコ製品にするまでをひとつの工房で行う生産スタイルがトップオブショコラ界のトレンドなんだそうです。すっきりしたチョコレートに仕上がっていて、どこも間違いない味です。

たくさんのショコラトリーが出店していましたが、私はMinimalの他にショコラトリー ライア、チョコレート ナイーブのチョコレートを購入しました。チョコレートナイーブはポルチーニ味を試食して、不思議なおいしさに惹かれ即決。改めてショーケースを見渡すと乾燥いちご、乾燥ブルーベリーの入ったタブレットもあって、あれもこれも食べたくなり、結局ミニサイズの5種入りを買いました。

写真はBean to Barの贅沢な食べ比べ!ちなみに一番右が限定300枚のMinimalのタブレットです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]こんなおいしいオランジュ食べたことない!
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