Bean to Bar(カカオ豆の仕入・選別から板チョコ製品にするまでを1つの工房で行う生産スタイル)のチョコレートブランド「Minimal(ミニマル)」が、2016年1月27日から、新宿で開催される世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ日本」に初出店します。
店頭では、全8種のBean to Barチョコレートが並びますが、中でも絶対手に入れたいのが、カカオ豆の中で最も希少で高品質なクリオロ種を100%使用した「NUTTY_Mexico」(1410円)。
サロン・デュ・ショコラ先行発売の注目チョコなのです。
300枚限定
「NUTTY_Mexico」は、世界のカカオ豆の5%にも満たない生産量で、"幻のカカオ豆"と呼ばれる最高品質のクリオロ種(メキシコ・ショコヌスコ産)のカカオ豆のみでつくるチョコレートです。
クリオロ種のカカオ豆は、口に入れた時のマイルドな香りと長い余韻が特徴です。それを最大限引き出すためにミルクや香料などの余分な副原料は一切使わず、カカオ豆と砂糖のみで作られているのです。
クリオロ種のカカオ豆だけを使用した商品を発売するのは同ブランドでも初めてのこと。今回の「サロン・ドュ・ショコラ」では、300枚限定での販売です。
そのほか、世界3大陸8カ国のカカオ豆を使用した8種のビーントゥバーチョコの詰め合わせ「Minimal Flight 2016」(5940円)や、カカオ豆をすりつぶしてチョコレートにせずに、そのままローストしたカカオニブ「Cacao Nibs」(1000円)など、Bean to Bar専門店ならではの商品がそろっているので、ショコラファンはこちらも注目を。
サロン・デュ・ショコラ日本(東京開催)は、1月31日まで新宿NSビル 地階イベントホールで開催。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。