おいしいだけじゃなく、健康食としてすっかり定番のヨーグルト。クチコミサイト「腸内改善ラボ」がユーザーに聞いたところ、55%の人が「毎日」、28%の人が「1週間に数回」ヨーグルトを食べると回答しています。
ヨーグルトを「いつ」食べるのかという質問には50%の人が朝食時と答えていますが、36%の人は夕食や夜食として夜に食べていることが分かりました。「ヨーグルトは朝」の常識が変わってきているのかも知れません。
今すぐできる手軽でおいしいヨーグルトレシピ
夜ヨーグルトを食べることのメリットとして1番多く挙がったのが「夜に善玉菌をとることで、眠っている間に腸内改善が期待できる」ということ。食べ過ぎや夜食代わりに...といったカロリー調整というより、腸内環境を重要している人が増えているようです。
また、ヨーグルトの選び方については、60%の人が「生きて腸に届く菌」を選んでいると回答。菌の特徴まで気にしている人が22%もいたことが分かりました。
便秘解消や美肌効果はもちろん、インフルエンザ予防や花粉症の改善などでも注目を集める乳酸菌。どれだけのパワーを隠し持っているのかは未知ですが、菌によって効果が違うとか。自分に合った菌を持つヨーグルトと出会えるといいですね!
ちなみに、オススメのヨーグルトの食べ方も聞いたところ、マネしたくなる体によさそうなアレンジがいっぱい。一部を紹介します。健康美容を追求する姿、頭が下がりますね。
・朝と夜にホットヨーグルトを食べる。たっぷりのきな粉と、オリゴ糖を少し入れて食べています。
・寝る前にドライマンゴーを刻んで入れて置いておき、翌朝食べています。ドライマンゴーが生みたいにふっくらしておいしいです。
・夕食後8時ごろ、大根下ろしとハチミツを加えて食べています。便秘にいいと聞いたので実践中。
・エゴマ油を混ぜて食べています。
・寝る前に、ハチミツを入れてレンジで温めてホットヨーグルトにして。
・チアシード入りで。
「定番だけど、ヨーグルトにバナナとリンゴを入れて、はちみつかけて食べるのが、やっぱり一番好きです」という意見にも頷いてしまいしたが、色々挑戦してみたいですね。
調査は、2015年9月11日~9月17日、腸内改善ラボユーザー190人(女性比率97.9%)に対しインターネットで調査したもの。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。