ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2015年9月11日から、秋のシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」が始まりました。
中でも"最恐"なのが、9大ホラー・コンテンツが集結し、昨年以上にパワーアップした夜の「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の「ストリート・ゾンビ」。これを、様々な著名人が先行体験したWEB動画「あの人を最恐ゾンビに会わせてみた」が、2015年8月24日から公開され、視聴者から「USJのハロウィンやばいやろwww」と、早くも話題になっています。
公開後約2週間でリツイート数2万3000回を記録しています。
目の前にいる人がゾンビ化する恐怖
"犠牲者"は、リングの上では向かうところ敵なしのWBA世界フライ級チャンピオンの井岡一翔さんや、どんな過酷な状況でも常に笑顔を忘れない元NMB48の松田栞さん、恐怖心など感じはずのないオカルト研究家の中山市朗さんの3人。
体験前のインタビューではチャンピオンらしくどんな相手が来ても迎え撃つだけと自信満々に語っていた井岡さんですが、実際にゾンビに会うと、事前のインタビューのコメントが嘘だったかのような絶叫している顔へと変貌。「やめて!やめて!」などとまさかの弱気なコメントが飛び交います。
職業柄、さすがに大丈夫だろうと思われた、オカルト研究家の中山さんは、「もう怖さの感覚が分からない」と説得力のあるコメントをしつつも、実際にゾンビに会うと、すぐに絶叫。「アカン!アカン!アカン!」と叫びながらゾンビから逃げ回り、手の付けようもありません。
最後は、3人それぞれの絶叫シーンが続き、そのリアルな怖さを物語っています。
今回の動画の舞台となったパーク内を占拠する大量の「ストリート・ゾンビ」は、夕刻になると突如として現れ、全身を血に染めた「レッド・ゾンビ」、まるで人間とは思えないほどの巨大な「ファット・ゾンビ」、周囲にウイルスをまき散らす「キャリア」など多種多様の形態に進化。パークの至るところで起こる爆発により、ゾンビのウイルスが拡散し、目の前にいる人までもがゾンビ化します。これまで見たことのないような恐ろしいゾンビ軍団に襲われる恐怖と、四方から降りかかる感染の脅威に、パーク中でゲストの絶叫が響き渡ります。
猛者たちも震え上がった最恐ゾンビが襲ってくる「あの人を最恐ゾンビに会わせてみた」はYou Tubeで公開中。USJで実際に体験する前にチェックしてみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。