2015/8/17

耳障りなグルメレポート効果音!食べ物口に運ぶたびに「カプッ」「カプッ」

日本テレビ

最近、街歩き系番組の食事シーンにイラッとする。あることが気になって、おいしそうな料理を見ても、いくらタレントさんがグルメリポートでコメントを頑張ってもまったく頭に入らない。

それは料理を口に入れる瞬間に入る「カプッ」という効果音である。文字面で表記するなら「パクッ」っていう音になるんだろうけれど、テレビから流れてくる音は「カプッ」というふうに聞こえる。あの音はなんといえばいいんだろうか。「カプッ」にプラスしてなにかモノが吸い込まれるような「キュポッ」「キャポッ」という音もするような感じだ。いくつかの音を重ねてデジタル合成されているんであろうあの音は、生活の中で聞いたことがないから、耳障りなんだろうか。

出演者がコメントしている最中も・・・

どの番組が始めたのかはわからないけれど、日本テレビ系に多い気がする。タレントが「いっただっきま~す!」のあとに「カポッ」、あとはひと口食べるごとに「カプッ」と続く。首を横に振る時につけられるキュインキュインみたいな音もそうだけれど、すべてがマンガの擬音語をVTR中の人物の動作にあてているような気がしてならない。各番組がほとんど同じ音ということは、効果音素材音源CDで「試食1」という名前でもついて販売されているのかもしれない

先日も、ある旅番組のグルメリポートの中でこの音が多用されていた。タレントさん1人がワンショットで食べている時に音をつけるのはまだしも、何人かがテーブルについて、ひきの画でも誰かが料理に口を運ぶたびに「カプッ」が付けられる。誰かがしゃべっている最中にも、他の出演者が食べた瞬間に「カプッ」と音がつけられていた。いやいや、ここまでせんでもええやろ!

タレントの一挙手一投足に視聴者の興味をひかせようとするこのあざとい手法は、個人的には好きではない。イライラしてきて、結局チャンネルを変えてしまった。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]過剰演出は視聴者には邪魔なだけ
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