【ブーム調査隊】ズボラさん必見の「ながら紫外線対策」 NOストレスで美肌を守れるすぐれものたち
連日の猛暑は記録を更新。一歩外へ出ると"痛い"日差しが襲ってきます。日焼け止め、サングラス、帽子、日傘、アームカバー......、全身覆っている人も珍しくなくなりました。
ただ、日焼け止めを1日何回も塗りなおすのは手間がかかるし、帽子や日傘、アームカバーはかさばる、何より暑苦しい...と悩んでいる人も多いと思います。そんなズボラ気味のあなたに、"ついでに""手軽に"できる紫外線対策、探してみました。
今大人気!「飲む」日焼け止め
定番の紫外線対策と言えば「日焼け止め」ですが、今話題になっているのが「飲む日焼け止め」。美容外科・東京イセアクリニックが監修したドクターズサプリ「noUV(ノーブ)」はカプセル錠になっていて、30分前に服用すれば2時間日差しを機にしなくても大丈夫という、お手軽&楽ちんなスグレモノです。
主要成分の「PLエキス(ポリポディウム リュウコトモス)」は、強烈な紫外線が降り注ぐ熱帯地域の野生植物で悪性腫瘍治療のため何世紀にも渡り使用されているシダ植物。その他にもビタミンC、ビタミンE、ビタミンB12、ルテイン、クロセチン、ビタミンD、リコピンほか、美容成分・全8種を配合しています。
東京イセアクリニックの医師で技術指導医の三苫葉子氏は、「実は、日光って頭蓋骨を透過するんですよ。脳の表面には光受容体があって、季節性うつ(日照時間が短いことなどに起因する)の治療は耳に光を入れたりする。つまり、日焼け止めは脳にも作用しないと厳しいということ。"飲む"サポートは、これから一般化してくると思っています」と期待を込めて語ります。
食品なので毎日飲用しても問題ないのが嬉しいところ。一日の摂取目安量を参考に飲用すればOKです。
他にも、「UV対策コンタクトレンズ」もオススメです。長時間にわたって紫外線を浴びると、白内障や角膜炎などのリスクもあることから、目は防御すべき大切な部分。また、コンタクトレンズがメインで防ぐのは黒目だけなので、UVカットのサングラスを併用すると白目の紫外線対策もできてさらに効果大!だそうです。
写真は公式サイトより
半世紀以上コンタクトレンズの開発を続けてきたSEEDは、紫外線カット機能付きも豊富な種類を取りそろえていて、度ありはもちろん度なし、カラーコンタクトもあります。お泊まりもありなら「シード 1dayPureうるおいプラス」など1デイのものを使い捨てるのも便利ですね。
写真は公式サイトより
そして、紫外線対策をつい忘れがちなのが髪の毛。紫外線は枝毛や切れ毛、色の脱色などのダメージを引き起こします。おすすめなのが、UV対策機能を持つ洗い流さないトリートメント。お風呂上りにつけるだけでも、ダメージの量はかなり変わってきます。TAMARISのカラーケアUVは潤いを与えながらも紫外線をカットする人気商品で、実は肌にも使えちゃう一石二鳥のアイテムです。ひとつ持っておくと安心かも。
面倒でもちゃんとしておきたい紫外線対策。便利で手軽なアイテムをうまく使って外出を楽しんでくださいね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。