ユニクロは2015年6月8日から、ウィメンズラインとガールズラインの浴衣の販売を一部店舗で開始します。世界14の国・地域でも順次販売し、日本の伝統的なカジュアルウェア「浴衣」を世界に発信します。

Webムービー「ユニクロの浴衣の着方」も配信

日本の伝統的な配色や柄の綿100％生地を使用。誰でも美しく着こなせるデザインで、浴衣本来の風合いや快適な着心地を楽しむことができます。

ウィメンズラインでは、美人画の巨匠・竹久夢二と中原淳一の作品からインスパイアされた浴衣をデザインしました。竹久夢二作品をベースにした浴衣は、バラや水玉、ドクダミなどを用いた柄を採用。西洋のスタイルと古典的な日本の伝統を織り交ぜて描かれた、夢二の美人画に登場する女性がまといそうな浴衣となっています。

女性誌主宰のほか、画家・ファッションデザイナーとして幅広く活躍した中原淳一インスパイアの浴衣は、梅やダリアなど日本らしいレトロな文様やシンプルなデザイン、配色のモダンな仕上がりです。

ガールズの浴衣には、金魚やうちわなど日本の夏を代表するモチーフを使用。明るい配色で元気な印象になること間違いなしです。

日本の伝統的カジュアルウェアの浴衣ですが、徐々に着る機会が減って一人で着ることができる人も少なくなってきています。ユニクロは浴衣販売と合わせ、6月8日からWebムービー「ユニクロの浴衣の着方」をオンライン上で配信。日本だけでなく浴衣を販売する世界14か国・地域でも配信するため、世界中でファッションに浴衣を取り入れられるようになります。

ウィメンズライン浴衣（税別5990円）、ガールズライン浴衣（税別4990円）。UNIQLO GINZA店やプランタン銀座店、ビックロユニクロ新宿東口店、羽田空港国際線ターミナル店、成田空港第1ビル店など全国36店舗で販売。一部店舗ではガールズの取り扱いがありませんのでご注意を。

詳しくは公式サイトから。

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