タイのお母さんの知恵から生まれた「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」が、2015年4月7日リニューアルしました。
寝かせる時間を変えて飲み比べ
ソルティライチの原点は、「ローイゲーオ」。タイ語で「ローイ=浮かぶ」「ゲーオ=ガラスの器」という意味があり、タイで長く受け継がれるスイーツのこと。塩と砂糖で下味をつけた果物に、シロップをかけ、最後に氷を加えて食べます。
今回のリニューアルでは、タイのお母さんたちがフルーツによって塩をまぶして寝かせる時間を変えるように、つぶしたライチを寝かせる時間を見直し。"塩×フルーツ"のおいしさを追求するために、寝かせる時間が異なる複数パターンのライチ果汁を飲み比べし、納得いくレシピが出来上がったそうです。
甘く熟れた旬のライチを手摘みし、丁寧につぶして、そこに沖縄海塩をひとつまみ。今まで以上に時間をかけてじっくりと寝かせることで、さらにもう"ひと手間"をかけ、ライチ本来のまろやかな甘さと香りをより一層引き出しています。
旬の果物に塩とシロップ、氷でつくられる「ローイゲーオ」は、年間平均気温が29度、暑い時では40度以上にもなるタイの人にとって熱中症対策に欠かせない魔法のデザート。日本でも、おいしく気軽に取り組める「熱中症対策飲料」としてさらに人気がでそうです。
詳細は公式サイトから。
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