女性の大敵「むくみ」。お風呂、リンパマッサージ、着圧靴下...いろんなことを試しているけどなかなか改善してくれませんよね。
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが首都圏在住の働く20代~60代の男女300人に「むくみが気になるか」という調査を行ったところ、20代女性は80%、60代女性は16.7%と、女性の中でも年代が低いほど「むくみ」に悩んでいることが分かりました。
豊田先生おすすめのカリウム食材は?
管理栄養士で美容アドバイザーの豊田愛魅さんは、「現代人が過剰摂取している塩分(ナトリウム)や運動不足による筋力低下がむくみの原因。加工食品や便利な食品には、ナトリウムが多く含まれています」と話します。
そこで重要なのが「カリウム」。カリウム不足になると、体内の過剰ナトリウム濃度を下げようと水分をため込んでしまい、これがむくみになるのです。
カリウムを積極的に取り入れることがむくみ対策の近道。カリウムを摂ることで水分バランスが整い、スッキリとした体になるのだそう。
「カリウムを多くふくむ食材は、さつまいもやひじき、ほうれん草、アボカド、キウイなど。ドリンクでは、最近ブームのココナッツウォーターやココアがおすすめ。手軽にカリウムがチャージできます」
2015年4月から「栄養機能食品」にも追加されたカリウム。女性に限らず男性でも、飲み会の翌朝は顔がパンパン!なんてことがあると思いますが、ドリンクでカリウムを上手にとってむくみ知らずを目指したいですね。
アンケート詳細は公式サイトから。
調査概要:ネオマーケティングが首都圏在住の働く20代~60代の男女300人に3月19日~20日にかけ行った「健康意識」をテーマにしたインターネットリサーチ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。