2015年3月28日、恵比寿ガーデンプレイス（東京都渋谷区）内に、新しいコンセプトを持つ映画館「YEBISU GARDEN CINEMA」が誕生しました。

2011年に多くのファンに惜しまれながら閉館した「恵比寿ガーデンシネマ」を超える、文化発信基地です。

演劇、ミュージカル、ファッション、コンサートなどの「ライブビューイング」も

同映画館は、「＆CINEMA～五感で、街と一緒に、新しい映画館の楽しみ方を見つけよう～」がコンセプト。アメリカ・インディペンデント作品を中心に、世界から選りすぐられた映像作品を揃えます。また、演劇、ミュージカル、ファッション、クラシックコンサートなどの「ライブビューイング」も行う、映画館の枠を超えた新しいカルチャーの中心地になる予定です。

劇場スペックは、スクリーン１が187席、スクリーン２が93席、カップホルダー付ワイドシートと一部プライベートシート。高画質・高精細の映像設備「4K デジタルプロジェクター」と、臨場感あふれる音を再現する音響設備「7.1chサウンド」も設置しています。

オンラインチケッティングはもちろん、現金やカード決済可能な自動発券機と、近隣のシネコンにはない豊富なアルコール類やフードメニューも充実。大人のくつろぎ時間にぴったりな空間です。

上映作品は、異なる2つの時代を生きる男と女、そして母と息子の究極の愛を描いた物語「カフェ・ド・フロール」を皮切りに、夫に嘘をついてアヴァンチュールに出かける女性を愛らしく演じる最新作「間奏曲はパリで」や、 "時代の寵児"ともいえるカナダの若き天才、グザヴィエ・ドランの監督最新作「MOMMY／マミー」などが公開予定。

上演作品や詳細は公式サイトから。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。