東京駅地下1Fのエキナカ商業施設「GRANSTA(グランスタ)」(東京都千代田区)各店で販売中の桜スイーツの売り上げが好調です。訪日外国人旅行者の購入や、男性客の手土産需要などもあり、前年比130%超えの売り上げを記録しています。
お土産に買っていく訪日外国人が急増
中でも人気なのは、 あわ家惣兵衛の「桜どら焼き」(237円)。虎柄の焼き目がついた生地に白あんと桜クリームを包み込んでいます。その見た目から外国人観光客にも人気の品。 一度に10個以上買う人もいるそうです。4月中旬までの販売。
また、イチゴのレアチーズケーキの上に桜の花びらとイチゴを散りばめたFORMAの「サクラ」(1944円)も、 前年比約126%という好調ぶり。男性客の手土産としても目立っているそうで、みんなで分けるホールタイプも最近は好調のようです。
ここ数年、訪日外国人の数がどんどん増えていることを考えるとこの桜スイーツ人気も納得ですね。
グランスタでは他にもエキスプレ・ス・東京の「桜の酸っパフェ」(500円、4月8日まで)や、京はやしやの「桜の抹茶パフェあんみつ」(540円、4月上旬まで)など、期間限定の桜スイーツが目白押しです。
グランスタの営業時間は月曜から土曜が8時から22時、日曜、祝日は8時から21時です。その他店舗情報などは公式サイトから。
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