2015/3/16

今度の○○女子は「パクチー女子」!個性的で全員に好かれようと思っていない人のことを言うらしい

エスニック料理などに多用される食材「パクチー」。コリアンダー、香菜(シャンツァイ)とも呼ばれます。最近はスーパーなどでも見かけるようになりましたが、その独特の風味から好き嫌いが分かれるところ。

総合情報サイト「All About」と「日本エスニック協会」が共同で行った「パクチーに関する調査」では、パクチー好きな「パクチー女子」の実態が明らかになってきました。

ハマる人はハマる、魅力的でオトナな女性?

東京・千葉・神奈川・埼玉の1都3県在住の20代後半から30代のフルタイム勤務女性533人を対象に、2015年2月23日から27日までインターネットで調査しました。

「パクチーを好きか」について尋ねたところ、「大好き」と答えた人は17.4%、「好き」は19.3%でした。意外にも、約4割もの女性が「パクチー好き」という結果になりました。

パクチー好きの「パクチー女子」とそうでない女性には、何か違いがあるのでしょうか。調査では、「食」「ファッション」「自身の性質」の3点から切り込んでいます。

「食」に関しては、「ここぞというときに行く店を5店舗程度把握している」「初めての食材や料理にも積極的にチャレンジする」パクチー女子がそれぞれ53.0%、62.7%だったのに対し、そうでない女性は22.5%、35.0%と3割近い差が開いています。

「ファッション」面でも51.5%のパクチー女子が「個性的と言われることがある」と回答したほか、「自身の性質」に関しても66.8%のパクチー女子が「毒舌なほうである」と自己分析しています。チャレンジ精神旺盛で個性的、自分の意見をしっかりと持つパクチー女子の姿が浮かび上がってきます。

「All About」恋愛ガイドの相沢あいさんは、パクチー女子の定義を
・場にいると華やぐ(が苦手とする人もいる)
・全員に好かれようとは思っていない
・精神的に大人で進歩的な考え方
・恋愛ではあまり依存しない
などと定義。

「新しいことにどんどんチャレンジできる進歩的なパクチー女子は、話題が豊富ゆえに場を華やがせるような存在。ハマる人にはハマる魅力的でオトナな女性像は、次世代の女性のありかたのひとつともいえるのではないか」としています。

個性的でインパクトが強く、ハマる人はハマるパクチーみたいな女性、「パクチー女子」。あなたの身近にもいませんか?

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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