2015/3/10

利き酒ならぬ「利きいちご」にチャレンジ 謎の「ココナッツいちご」ほか10種レポート

甘い香りの「ココナッツいちご」、ブランデーのようなコクのある香りの「古都華(ことか)」、メディアでも話題の「白いちご」など、稀少種を含む10種類のイチゴをTBMいちご部が食べ比べました!

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サイズや色・形もさまざまなイチゴたち/いちご部撮影

いちご部の元に届いたのは、食材宅配サービス「Oisix(オイシックス)」が2015年3月末まで常時販売している10種のイチゴです。

写真上段左から、①ありがとう復興!東北のいちご、②ココナッツいちご、③あまおう、④長崎県産いちご、⑤ゆめのか、下段左から、⑥大地の恵みに感謝!長崎県産いちご、⑦古都華、⑧紅ほっぺ、⑨あぽろベリー、⑩白いちごの順に、五感を集中させていただきました。

利き苺のためのお作法3か条+1

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Oisix広報チームからイチゴの食べ比べ指南書も届いた/いちご部撮影

食べる順番は、いわば「利き苺のためのお作法」に沿ったもの。甘みと酸味のバランスが偏ると、違いを感じにくいから......とわざわざOisix広報チームが考えて資料を用意してくれました。ほかにも、なるほど!と思うポイントが書かれていたので、まとめて紹介します。

一、冷蔵庫から出して、少し常温に戻してから食すべし
イチゴ本来の甘みを感じやすくなります。
一、包丁で切るべからず
せっかくの果汁がこぼれてしまうものもあります。できたら丸のままがぶりと食べましょう。
一、口に入れる前から、意識を集中せよ
味だけでなく、香り、色(表面/断面)、形、ジューシーさ、歯ごたえなども違いがはっきり出ます。

いちご部は、もう一つ新たなルールを提案します。

一、ヘタを取って、ヘタのあった方から口に入れるべし

ヘタを持ったまま、尖った方から食べる人が多いかもしれません。 実は、ヘタ側から食べると、イチゴの香りと酸味を感じた後に甘さが広がるので、一粒で風味のグラデーションが楽しめるんです。

同じパックに入っているイチゴでも、食べ方で味わいが全く違うので、ぜひ試してみてください。さあ、利き苺のスタートです!

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]全写真紹介!10種のイチゴ解説レポート
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