鹿児島といえば、黒牛、黒豚、黒マグロと、"黒食材"がおいしい土地。そんな鹿児島特有の「黒グルメ」を集めた催事「第34回大鹿児島展」が、東武百貨店 池袋本店（東京都豊島区）で、2015年2月26日から3月3日まで開催されています。

東武でしか食べられない味がずらり

今回の大鹿児島展では、鹿児島県から計91店舗が出店。おすすめは、東武限定・初出店の「らぁめん 柿の木」（鹿児島市）の「黒豚ちゃーしゅう麺」（1080円、イートインのみ）。さっぱりヘルシーなかごしま黒豚をのせたラーメンで、豚骨、鶏ガラを使用した旨み・コラーゲンたっぷりのスープと、もちもちの自家製麺の絡みも絶妙です。各日限定100食。

この他、日本一の養殖量を誇る鹿児島の黒マグロの赤身、中トロ、大トロをふんだんに使った「黒マグロ専門店 黒・紋」（鹿児島市）の「極黒マグロ丼」（1620円、イートイン）や、氷白熊の本家「天文館むじゃき」（鹿児島市）で人気のかき氷に黒砂糖シロップを添えた東武限定・各日50食限定「白熊の冬ごもり」（832円、イートイン）など、ここでしか食べられない「黒」の味がいっぱいです。

会場での食事だけでなく、「Dining萬來」（志布志市）の東武限定・各日100食限定「黒毛和牛と黒豚の極上弁当」（2592円、テイクアウトのみ）など、持ち帰って食べられる商品も多数揃っています。自宅でも鹿児島気分を味わってみては。

"黒"と名のついた食材を使っていてもメニュー自体はおいしそうな彩りばかり。見た目からじゃ分からない"黒の実力"、舌で楽しんでみて。会場は8階催事場。10時から20時まで営業します（最終日のみ18時閉場）。その他、詳細は公式サイトで。

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