クリスマスが終わればすぐにお正月。勤め先次第では「9連休」なんてラッキーな人もいるようですが、皆さんお正月はどう過ごす予定でしょうか? ドゥ・ハウスが全国の20代~60代男女を対象に自社インターネットリサーチサービス「myアンケート」で行った調査(2014年12月9日~11日、有効回答995人)によると、「2015年1月1日から4日までの主な予定」としてトップを飾ったのは「家で過ごす」でした。
「家で過ごす」が4割超、「実家に行く」も高い支持
2014年に続いて首位キープの「家で過ごす」派は、なんと41.9%。昨年の38.6%と比べても増加しました。前年同様2位だった「自分の実家に行く」(24.3%)にも、大きく水をあけた形です。昨年1年間の疲れを取るべく「お正月は伝統?の寝正月で」という人たちから、強い支持を得たということでしょうか。
3位は、これまた前年に引き続き「配偶者(パートナー)の実家に行く」で15.2%。約8割の人の「お正月の過ごし方」が、上位3位までに入る結果となりました。自分もしくは配偶者(パートナー)の実家に行く人も合計で4割弱を占め、21世紀も15年目を迎えようとする現代でも、しきたりを重視する人は多いようです。
「旅行に行く」は、前年に比べて若干減少傾向に。「国内旅行(泊まり)に行く」が4.3%(前年比1.6ポイント減)、「国内旅行(日帰り)に行く」が1.8%(同0.3ポイント減)で、「海外旅行に行く」は前年同率の1.7%でした。「遊園地・テーマパークに行く」も前年比0.3ポイント減の1.6%。「お出かけ」派は0.2ポイント増の「ショッピング(アウトレットなど)に行く」(11.3%)以外、ほぼ前年比減となりました。
「家で過ごす」に次ぐ増加傾向を見せたのは、前年比0.8ポイント増の「仕事をする」(6.9%)。「新年早々、休み返上で働きます!」という"しょっぱい"状況決定の人も意外に多いようです。「一年の計は元旦にあり」といいますし、2015年もいい仕事ができること間違いなし...かもしれません。
過ごし方の予定は人それぞれと思いますが、いいお正月をお過ごしくださいね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。