2014/10/ 3

30種のスパイスで体ポカポカ...いや汗びっしょり! 東京初上陸「サーティカレー」食べてみた

今年5月、岡山にオープンし"やみつきになる"と人気になったカレー専門店「30 curry kitchen サーティカレー」が、2014年10月1日、東京都世田谷区の松原にオープンしました。

脂肪分分解やデトックス効果も!?

サーティカレーの特徴は、30種のスパイスを使い、72時間煮込んだという独特のルー。国産のこだわり鶏・牛・豚を厳選した水だけで煮込んだ透き通るブイヨンに新鮮な5種の野菜と5種の果実、そこに独自ブレンドした30種のスパイスをじっくり寝かせ入れ、甘みや辛さ、コクが溶け込んだルーに仕上げています。

30種のスパイスは、カルダモン(脂肪分分解)、ジンジャー(ストレス解消)、シナモン(温熱効果)、コリアンダー(デトックス効果)、カエンペッパー(発汗作業)、オレガノ(疲労回復)など、女性にうれしい効果が期待できるものばかりと聞き、アラサー記者(※独身)は、早速食べに行きいました。

注文のシステムはこうです。基本メニューはありますが、トッピングや辛さ、ごはんの量はリクエスト自由。自分だけのオリジナルカレーを作ることができます。

オーダーしたのは、「たっぷり新鮮野菜のカレー」(950円)と、「ハンバーグカレー」(950円)にチーズ(200円)とポテトサラダ(100円)をトッピングしたオリジナル"満腹ジューシーカレー"です。

まず驚くのは、ややさらりとしたルーの深い味わい。辛さは0(通常)でしたが、ほどよく辛くちょっとだけ甘く、なんとも言えない不思議なおいしさです。そして野菜は大きくてみずみずしい(特にトマト)から、途中から具だくさんスープ感覚で、止まるところを知らずどんどん入っていきます。

不思議なのが、辛さは普通なのに体の内側からポカポカしてくること。少し辛さを上げようものならドバーっと汗が噴き出してきます。「たくさん食べても新陳代謝がよくなってるかも!」と気をよくした記者は、あえてのもう一皿。あえてのハンバーグ×チーズに挑戦です。

野菜と違って肉系はまったく味わいが違います。同じルーを使っているとは思えないほどガツンと脳とお腹に来ます。チーズをトッピングしてあるのでコクはますますアップ。フォークで割るとじゅわ~と肉汁が出てくるハンバーグとルー、チーズは問答無用!最強コラボです。

アルコール類も充実していて23時まで営業しているので、夜のちょい飲み&シメにもぴったり。ちなみにランチタイムは、フレッシュトマトカレー(850円)や玉ねぎと豚肉のカレー(800円)など、人気カレー5種が500円で食べられます。

"1度食べればやみつき"とウワサのサーティカレーは、女性にもオススメしたい新陳代謝UPが期待できるカレーでした。

場所は東京都世田谷区赤堤3-3-13。営業時間は11時~23時。詳細は公式HPで。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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